沖縄県鉄道デジタル化プロジェクト 第1弾

沖縄県鉄道シミュレータ

沖縄県鉄道
シミュレータ

レバーを握れば昭和初期の風景が走り出す!

昭和初期の沖縄を鉄道を通して蘇らせる

沖縄県鉄道シミュレータプロジェクト始動!

軽便与那原駅舎展示資料館にて

大好評展示公開中!

Ⓒ与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館提供

事業概要

かつて沖縄を走った沖縄県鉄道。

人々の暮らしやにぎわい、それらと共にあった風景をデジタル技術でよみがえらせます。

操作体験型シミュレータを中心に昭和初期の駅や沿線の姿を復元。

 

鉄道の再現にとどまらず、地域の歴史と文化を感じて学べる体験として次世代へつなぐプロジェクトです。

 

※本プロジェクトは「令和7年度 琉球歴史文化コンテンツ創出支援事業」の採択事業です。

与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館 提供

お知らせ

沖縄の鉄道について

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

戦前の沖縄を支えていた沖縄県鉄道

むかしの沖縄には 沖縄県鉄道が走っていました。「軽便鉄道」という規格の小さな列車です。那覇を出発し、与那原や糸満、嘉手納まで線路がのびていて、人や物を運ぶ大切な交通手段でした。スピードはゆっくりでしたが、通学や買い物、農作物の運搬など、毎日の暮らしに欠かせない存在でした。


お祭りや行事のときには、たくさんの人が列車に乗って集まり、沿線はとてもにぎわいました。軽便鉄道は、地域をつなぐ大切な存在として、人々の生活や文化を支える“暮らしの背骨”だったのです。

 

 しかし、戦争で線路や駅は大きな被害を受け、戦後は復旧されませんでした。今ではその姿を見ることはできませんが、歌や昔話の中に思い出が残っています。沖縄県鉄道は、戦前の沖縄を支えた大切な記憶なのです。

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沖縄県鉄道シミュレータとは

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

沖縄県鉄道シミュレータとは

「沖縄県鉄道シミュレータ」は、戦前の沖縄を走っていた沖縄県鉄道をデジタル技術でよみがえらせ、実際に運転しているような体験ができる展示です。運転席に座り、レバーを動かすと列車が発車し、昭和初期の与那原駅から那覇方面へと走り出します。

 

窓の外には、当時の町並みやサトウキビ畑、行商人や女学生の姿が広がり、まるでタイムスリップしたかのよう。さらに、ガイドキャラクターがウチナーグチ(沖縄の言葉)を交えて案内してくれるので、楽しく操作しながら歴史や文化を学ぶことができます。

 

鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで誰でも楽しめる新しい体験型コンテンツです。過去の暮らしや行事に触れ、沖縄の文化を肌で感じられる“遊んで学べるシミュレータ”なのです。

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  • 今回の復元ではガソリンカーの運転を想定しています。本来はツーハンドルマスコンだったと考えられますが、今回の復元は筐体の都合上、操作はワンハンドルとなります。

2025年12月展示公開に向けて 現在 制作中!

いま私たちは、2025年12月の展示公開に向けて「沖縄県鉄道シミュレータ」の制作を進めています。古い写真や地図、これまでに記録された地域の方々の証言をもとに、昭和初期の町並みや人々の姿を3DCGで細かく復元中です。

駅前の賑わいや、人々が生活をする風景など、沖縄らしい暮らしの場面を盛り込み、当時の空気を感じられる体験を目指しています。

また、ウチナーグチを交えたガイドキャラクターも制作中で、歴史を楽しくわかりやすく伝えます。展示当初は無料体験も予定しており、子どもから大人まで誰もが気軽に楽しめる内容です。完成したシミュレータで、皆さまを“鉄道の走っていた沖縄”へとご案内できる日を楽しみにしています。

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制作状況はSNSで配信中!

 
沖縄県鉄道シミュレータの制作の裏側や進捗は、公式SNSで随時お届けしています!

古い写真をもとにした復元の工夫や、3DCGで生まれ変わる駅や沿線の風景など、ここでしか見られない制作の舞台裏を公開中です。


ぜひフォローして、
完成までのワクワクを一緒に楽しんでください!

設置予定場所は「軽便与那原駅舎展示資料館」!

軽便鉄道シミュレータは、与那原町にある「軽便与那原駅舎展示資料館」に設置される予定です。この資料館は、戦争で失われた与那原駅舎を復元した施設で、かつての鉄道の写真や資料を展示しており、年間7,000人以上が訪れる人気の観光スポットです。

展示が始まれば、来館者は歴史的資料を見学するだけでなく、実際に列車を運転しているような体験もできるようになります。学びと体験が組み合わさることで、子どもから大人、地元の人から観光客まで、誰もが楽しめる魅力ある空間に生まれ変わります。

また、資料館を拠点に周辺の商店や文化施設とも連携まち歩きや観光回遊のきっかけになることも期待されています。軽便鉄道をテーマに、地域の歴史と未来をつなぐ新しい体験拠点として多くの方に親しまれる場所を目指します。

軽便与那原駅舎展示資料館

住   所:沖縄県島尻郡与那原町与那原3148−1

開 館 時 間 :10:00~18:00
休 館 日:火曜日・年末年始

駐 車 場:あり(5台)

Webサイト:https://www.yonabaruekisha.com

S N S :https://x.com/keibin_yonabaru

      https://www.instagram.com/yonabaru_station/

軽便与那原駅舎展示資料館
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見ごたえのあるジオラマは開館当時から人気!
軽便与那原駅舎展示資料館の様子
多くの来館者で賑わう人気スポット!
タブレットでのARも人気
無料で借りられるARタブレットも大人気!

ガイドキャラクターについて

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

ガイドキャラクター投票 開催中!

沖縄県鉄道シミュレータでは、列車の旅案内してくれる「ガイドキャラクター」が登場します。昭和初期の与那原駅から出発し、沿線の町並みや行事を紹介しながら、ウチナーグチを交えて楽しくナビゲート。歴史を学びながらも、まるで旅をしている気分になれる心強い相棒です。

 

現在、そのガイド役となるキャラクターを皆さんの投票で決定します!候補は、車掌風のキャラクターたち。それぞれが沖縄の暮らしを映し出し、鉄道の旅を彩ります。

 

投票はインターネットから簡単に参加でき、結果は展示公開にあわせて発表予定です。あなたの一票が未来の展示を形づくる第一歩。ぜひお気に入りのキャラクターに投票して、一緒に“タイムスリップの旅”をつくり上げましょう!

ガイドをしてもらいたいキャラクターを選んで投票しよう!

沖縄県鉄道応援団 大募集!

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

沖縄県鉄道応援団 大募集!

かつて沖縄の暮らしを支えた 県鉄道鉄道

その歴史や文化をもっと多くの人に知ってもらい、未来へつなげるために、一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しています。

昔を懐かしむ方も、これから知る方も だれでも大歓迎。あなたの参加が、沖縄県鉄道の魅力を広げる力になります。

こんな仲間を募集中!

  • 当時の情報提供
     写真・資料・証言など、沖縄県鉄道や沿線の暮らしに関する情報をお持ちの方

  • サービスの提案
     教育や観光と組み合わせた活用アイデア、技術的なサポートのご提案

  • 設置場所のご提供
     展示やイベントの開催にご協力いただける施設やスペース

  • 仲間としての参加
     SNSでの拡散、広報協力、イベントボランティアなど

一人ひとりの応援が、沖縄の歴史と文化を未来へつなぐ大きな力になります。

ぜひ、あなたの力を貸してください。

FAQ(よくある質問)

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

FAQ(よくある質問)

Q1. 「沖縄県鉄道」って何ですか?

沖縄県鉄道は、戦前の沖縄を走っていた小さな鉄道です。

那覇から与那原、糸満、嘉手納などを結び、人々の暮らしや行事を支えていました。

戦争で失われましたが、今も地域の記憶に残る大切な文化資源です。

Q2. 歴史の資料はどこから集めていますか?

国立公文書館所蔵の「鉄道省文書」をはじめ、国立国会図書館、沖縄県公文書館、与那原町立軽便与那原駅舎展示資料館所蔵の資料、当時の新聞記事、これまでに集積された住民の証言、市町村史・字誌など、信頼できる一次資料や研究成果をもとに復元しています。

Q3. この事業はどうして始まったのですか?

忘れられつつある「沖縄県鉄道」と、その周辺にあった生活文化を次世代に伝えるために、地元と連携しながら始めました。

沖縄ならではの文化体験として、観光や教育にも役立つことを目指しています。

Q4. どの区間を体験できますか?

初期公開では、与那原駅から那覇方面へ向かう一部区間を復元しています。

昭和初期の沿線風景や人々の暮らしを体験でき、短い区間でも当時の雰囲気を楽しめます。

今後は他の駅や路線の追加も検討しており、少しずつ体験の旅を広げていく予定です。

Q5. 子どもでも楽しめますか?

はい、小学生でも安心して楽しめるように設計しています。

親子で一緒に学べる教育的な要素も盛り込みました。

Q6. 鉄道ファンでなくても楽しめますか?

鉄道好きの方はもちろん、歴史や文化に関心のある方、親子でのお出かけにも最適です。

運転体験だけでなく、当時の風景や暮らしを感じられる仕掛けを用意しています。

Q7. 沖縄の人以外でも楽しめますか?

もちろんです。観光客や鉄道ファンにも分かりやすい体験設計になっています。

多言語対応も視野に入れています。

制作会社

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

制作会社について

株式会社あしびっとワークス

私たちは 鉄道シミュレータVR・AR展示文化財のデジタル表現 を中心に手がけてきた開発会社です。これまでに 与那原町の駅舎資料館や大綱曳資料館 のコンテンツ制作にも携わってきました。

 

私たちは「遊び心とテクノロジーで価値ある体験を創出し、
つながりと学びのある心豊かで持続可能な社会づくりに貢献する」を理念に、地域の歴史や文化を次世代へつなぐお手伝いをしています。今回の沖縄県鉄道シミュレータ も、その一環として 地域と協力しながら進めているプロジェクト です。

 

会社名:株式会社あしびっとワークス

住 所:〒901-2401 沖縄県中頭郡中城村久場1963

    中城モール403号室

電 話:098-901-2150

W E B  :https://ashibit.net/ 

あしびっとワークス会社案内
クリックで会社案内をダウンロードできます

お問い合わせ・情報提供

Ⓒ那覇市歴史博物館提供

お問い合わせ・情報提供

本プロジェクトに関するご質問や取材のご依頼、または軽便鉄道や沿線の暮らしに関する写真・資料・証言のご提供などを受け付けています。地域の皆さまや来館者の声が、この展示をより豊かにしていきます。小さなことでも構いません。お気軽にお問い合わせください。

なお、本件では「与那原町」並びに「軽便与那原駅舎展示資料館」に制作や展示設置のご協力をいただいておりますが、制作の主体は「株式会社あしびっとワークス」になります。

 

「与那原町」「軽便与那原駅舎展示資料館」へのお問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。

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